2017年11月10日金曜日

イベント情報【Things can change〜Christmas~】開催のお知らせ】

去年の9月に、警固にある「on the leaf」さんと共にコーヒーと植物のコラボイベント「Things can change」を催しました。

本当にたくさんの方々に来て頂き、お陰さまで大盛り上がりのイベントとなりました。







それから1年以上が経ち・・・。

再び、この「Things can change」を、12月に開催することが決まりました!

今回は「クリスマスバージョン」です。


〜ご案内〜





Things can change
「緑の中で、コーヒーを。」

グリーンショップ「on the leaf」がBASKING COFFEEを緑で飾ります。
植物などはもちろんその場でご購入可能。

日時 
12月2日(土)10:00~17:00
12月3日(日)10:00~17:00

場所 
BASKNG COFFEE

協賛
東海住宅販売株式会社

企画
410LLC

今回、on the leafさんにはクリスマス用のリースもご用意して頂くことになっています。
今年はどんな風に表現されるのか、僕たちも非常に楽しみです!

BASKINGの方では、2日間限定ブレンド『thing can change』を販売したり、ホットワインなんかもだしちゃいます。

盛り上がりそう。皆さん、お楽しみに!


『on the leaf』のFacebookページ
https://www.facebook.com/ontheleaf9143/

お問い合わせは
092-682-5515
BASKING COFFEE エノハラまで




2017年11月5日日曜日

新メンバー「Toshi」について

最近BASKINGに加わった新しいメンバーToshi。



今のところは週に1回ほどしかお店に立っていませんので、まだ会われてない方もいらっしゃるかと思います。
そこで、少しでも皆さんにこの謎の男Toshiについて知ってもらおうと、彼に自分自身について、ここに書いてもらうことになりました。
では、ここからバトンタッチしますね。

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はじめまして、Toshiです!
少し前から、Baskingの店頭にまだ恐るおそる立っている姿をごくまれに見かけた人もいるかもしれません。

このおっさんの加入により、男3人となり、むさ苦しさが増すことになるBaskingですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

簡単な自己紹介させてもらいますね!少しお付き合いください。

Baskingのオーナー榎原くんとは、およそ10年来の付き合いになります。

ちょうど僕がオーストラリアのメルボルンにある大学での修学を終え、帰りの飛行機代を稼ぐために洋梨農園でフルーツピッキングのアルバイトをしていたときに、同じ農園で働くことになったのが、世界旅行をスタートした彼でした。

日本人は僕らだけで、周りに何もない農園での日々。朝早くに起きて洋梨を収穫して、午後までやってシャワーを浴びて、暗くなるまでぼけっと話す、の繰り返し。
2週間ほどでしたが、充実して満たされていたのを覚えいます。

そして、農園を去る時に「またいつか」と軽い言葉を交わして、お互いの生活に戻りました。



日本に帰った後は、地元の福岡(北九州の門司出身)で翻訳と印刷関係の会社に就職して博多に住むことに。
オーストラリアの田舎の農園にて
昔からコーヒーを飲むのは好きだったので、“スペシャルティコーヒー”という聞いたことないけど飲んでいたらカッコよさげなコーヒーを取り扱っている「ハニー珈琲」によく行っていました。

それまではオーストラリアでよく飲んでいたのはラテやカプチーノ、ロングブラック(日本でいうアメリカーノのようなもの)といったエスプレッソベースの飲み物だったので、フレンチプレスで淹れられたコーヒーを飲んだ時に驚いたのをよく覚えています。

そんなある日、なにか見覚えのある人が店頭に立っているのに気がつきました。

名札には〔見習い〕の文字。
おそらくお互いにどこで会ったかなぁなんて考えながら、記憶を掘り起こす作業が五分後ほど続きました。
そして「あぁ農園だ!」という記憶のひらめきと共にお互いの名前を呼び合い、再会を果たします。

出会ってから一年半くらい後の出来事でした。

それからしばらくして、仕事の関係で博多を離れ、5年ほどオランダに住むことになります。
その間、榎原くんは「ハニー珈琲」を退職して独立の準備をしていて、海外のコーヒー視察にヨーロッパへ来た時はオランダにも遊びにきてくれました。

僕も図々しい部類の人間ですが、僕の家を僕よりも自分の家のように使う彼は、シンプルにすごいなと感動したのを今でも思い出します。


2012年ごろのオランダは、コーヒーをカフェで飲む文化はありつつも、まだまだスペシャルティコーヒーのお店が少なく、片手で数えれるくらいでした。
それからブームが訪れ、2-3年くらいで街のいたるところでキノコのようにニョキニョキ増えていきます。
そのコーヒー熱に引き寄せられるように、僕もコーヒーに関わる仕事がしたいと思うようになっていたのですが、仕事を辞める度胸もなく、夢見るだけの毎日が数年続きました。

その時に愛読していたのがスロバキア発のコーヒー雑誌 Standartでした。
そしてある日、英語版に書いてあった日本語版2017年発売の文字を見たとき、いても立ってもいられず、何か関われることがないかと出版社に直接連絡してみることに。

ここからラッキーも重なり、Standartの日本語版の編集長を任せてもらえるようになりました。
昨年末のことです。
今年の4月に勤めていた会社を去った後、家族と一緒に日本へ帰国しました。

コーヒーの雑誌を作っていると、元バリスタだったり、コーヒー業界が長いと勘違いされることがよくあるのですが、ズブの素人です。
ただ、その素人にしか見えない世界もあるので、Baskingで働く上でも、常に消費者目線で、初心はこれからも大事にしたいと思っています。

コーヒーは、こういう不思議な出会いやチャンスを生むことがよくあります。

今回お話したこと以外にも、コーヒーやカフェでの時間がもたらした出会いがたくさんあります
僕がコーヒーを好きなのは、その味はもちろんですが、何より、こうやって人と人を繋げてくれることです。
Standartはそんなコーヒーのソーシャルで文化的な価値を伝える雑誌ですし、Baskingのようなコーヒーショップは出会いを紡ぐ場所だと感じています。

これからBaskingの一員として、日本語版Standartの編集長として、皆さんと一緒に福岡の街に根付いていきたいと思います。


長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。

Toshiでした。

2017年11月1日水曜日

11月のコーヒーセミナー

朝晩はもう冷え込むような季節になりましたね。
コーヒーをご自宅で淹れることも増えてきたのではないでしょうか。

さて、今月はコーヒーセミナーをばんばんやります。

【コーヒー教室・基本編】



〜内容〜
スペシャルティコーヒーや産地についてのお話
コーヒーの品質や淹れ方による違いの飲み比べ
ご家庭でコーヒーを美味しく淹れるこつ(フレンチプレス)


日時
11月19日(日) 11:00〜12:30(くらい)
 
定員
 8名

講師 エノハラ


受講料  1500円

コーヒー豆50gのお土産つき





【ハンドドリップ・ワークショップ】






一番簡単なペーパードリップの淹れ方講座。

美味しく淹れるちょっとしたこつをお伝えし、実際に皆様に淹れて頂きます。

定員3


日時11月28日(火) 11:0012:30

定員 3名

講師 TATSUYA

参加費 1500

コーヒー豆50gのお土産つき
★参加された方は器具類すべて10%OFF





【焙煎見学】





久しぶりの焙煎見学。
焙煎室へご案内し、焙煎しているところを2回、見学。その後、焙煎した2種類の豆を一緒にカッピングします。

日時11月20日(月) 11:0012:30

定員3名(狭いです)

焙煎人 エノハラ

参加費 1500

コーヒー豆50gのお土産つき


ご予約は店頭、Facebookのメッセージ、お電話にて承ります。

オンラインショップ→http://baskingcoffee.shop-pro.jp








2017年10月14日土曜日

本日のコーヒーが200円の理由


BASKING COFFEEでは、店内でもテイクアウトでも、【本日のコーヒー】は200円。
初めて来られた方にはよく驚かれます。

「どうしてこんなに安いんですか?」

あまりに聞かれるので、「え、じゃあ値上げしようかなぁー」なんて、思うときもないこともないです。

でも、なんだかんだ言って開業して3年、ドリンクメニューの価格はずっと変わらないまま。

どうして僕はこの価格で提供しようと思ったのか。

一言で言うなら、「めっちゃウマいコーヒーを人々にとっての“当たり前”にする」ためです。

この価格なら、たとえこのお店を敷居高く感じたとしても、「まずは飲んでみるか」と思ってもらえるかな、と。

元々コーヒーが好きな人もコーヒーが苦手な人も、老若男女どんな人にもまずは一杯、気兼ねなく飲んでほしい。

そして【本日のコーヒー】を飲んだ方が、その一杯をきっかけに面白いコーヒーの世界に興味を持ってくれたら、僕たちコーヒー屋としてこれ以上の喜びはないなぁ、と思うのです。

「コーヒーが苦手だったけどBASKINGのコーヒーを飲んで、今じゃコーヒーを自分で豆を挽いて淹れるようになったよ」

とても嬉しそうにこんな話をしてくれるお客さまがいらっしゃいます。

もし、めっちゃウマいコーヒーが日常の中にふっと入り込むことで、毎日がちょっと楽しくなるようなら、たくさんの人たちがこの豊かさを味わった方がいい。

朝起きるとコーヒーの香りがする。

本を読みながらコーヒーを飲む。

休みの日に奥さんのために張り切ってコーヒーを淹れる。

自然の中で仲間とコーヒーを飲む。

仕事の息抜きにボーッとする為にコーヒーを飲む。

コーヒーを飲みながらアツい議論をする。

・・・

さぁ、今日もウマいコーヒー飲んで、楽しく生きよう。

2017年10月2日月曜日

新登場のコーヒー!!

10月になりました。
9月はSCAJに行ったり、佐賀でイベントに参加したりと、お店の外での活動が多かったです。

やっぱり、定期的に外の空気を吸って、人と会うというのは僕にとって欠かせないことですね。たくさんの方から刺激をもらいました。

さて、今日から3種類、コーヒー豆が入荷しています。




1.BRAZIL / CORREGO LIBERDADE【コヘーゴ・リベルタージ】

生産地はブラジル東部にあるエスピリットサント州。
プロセスはウォッシュト、サンドライです。

ブラジルのウォッシュトはかなり久しぶりですが、ブラジルらしいナッツ感、クリーミィな質感があります。

2.RWANDA/ PB 

ブルボン種のフリーウォッシュト。

ノルディックアプローチのルワンダです。
アフリカという土のポテンシャルを感じれる素晴らしいコーヒー。今まで出していたケニアのフレーバーに共通する部分はありますが、より丸みのある(みかんのような)酸、蜂蜜を思わせる甘さ、クランベリーのようなベリー感もあります。

3.COLOMBIA/ Luis【ルイス】

こちらもノルディックアプローチ!今まで出していた「Ferney Cruz」に比べ、かなりフルーティなコーヒーです。
巨峰、メロン、赤リンゴなど、飲んだ瞬間に「お!?」と思わせてくれるような、おもしろいコーヒーですね。


ということで、オンラインショップでも販売しておりますので、ぜひ飲んでみてください!
明日はお披露目で本日のコーヒーはこの3つのどれかでいきましょうかね〜。










2017年9月3日日曜日

「Los Robles」の生産処理“ダブルウォッシュト”

今回買い付けたコスタリカ「Los Robles」は、ダブルウォッシュトという生産処理を施しています。

ダブルウォッシュトというのは、ウォッシュトの行程を終えたあとのパーチメントコーヒーを、一定時間「きれいな水」に浸けた後に乾燥させるプロセスです。

「きれいな水」というのがポイント。

グァテマラにエルインヘルトというPL学園みたいな超優良農園があるのですが、ここもダブルウォッシュトを取り入れています。
この農園にはソーキング用の水に農園の地下水を使っており、その水に浸すことでよりクリーンなコーヒーを作っています。

Los Robles」をお飲みになった方は感じられたかも知れませんが、このコーヒーの持つ、「淡さ」や「透明感」は、おそらくこのダブルウォッシュトという生産処理によるところもあるかと思います

グァテマラ・エルインヘルト農園。楽園のような場所だった。
エルインヘルト農園。ソーキングしているところ。

水がいいと、いいコーヒーが生まれるというのは、日本酒やウィスキーなどと共通するところがありますね。


この2段階のウォッシングにより、クリーンなコーヒーが期待でき、酸や甘さが明確になるとも言われています。

コスタリカなどの他のファームでは、スウィートネスを強調させる目的でソーキングを2回繰り返すトリプルウォッシュドを行っているところもあるそうです。(なんかカタカナばっかりになってきた・・・)

また、コスタリカではウォッシュトとはまた違った、「ハニープロセス」というのもあって、それもまた、コスタリカならではの味わいを生み出しています。

とにかく、コスタリカの生産者の品質向上にかける惜しみない努力には脱帽します。


Los Robles」の農園主であるレオさんが、「生産処理はどうしたい?」と聞いてくれた時、それまで僕が生産処理を決めることができるなんて思いもしてなかったので、ちょっと考えあぐねました。

ナチュラルか、ハニープロセスか、ウォッシュトか、ダブルウォッシュトか。。。

なんて贅沢な、エキサイティングな決断を僕は今、迫られるていることか!

・・・で、5秒で決めました。

「ダブルウォッシュトで!」

せっかく標高の高い所でとれたポテンシャルの高い豆なのだから、それを一番活かせるやり方がいい。

ハニープロセスのような味に特徴づけるようなやり方もいいけれど、クリーンで、透き通るような味わいのものが、BASKING COFFEEの主力選手であってほしい。


というようなことで、今年のLos Robles」はダブルウォッシュトになりました。




(・・・でもこの豆のハニープロセスも面白そうだから来年は試してみたい!)

ハニープロセスについてはまたいずれ・・・。